商品詳細 「かたいぐち記」「異端記」なる古記録が伝えられたと称する鹿児島県「真方衆」の末裔とする窪田志一の入手困難な私家版著書『易断政府を樹立した岩屋梓梁』です。昭和47年のもので、「易断」に「エタ」とルビがふってあります。後にこのルビは「ユタ」となり、沖縄の「ユタ」にカモフラージュされることになります。窪田自身が主張したかったのは、「穢多」は「易断政府」に参画して弾圧された者たちの末裔とするもので、選挙公報でも度々同様の主張を掲載しています。本書は、削除された公報を復元するところから始まる内容です。今では殆ど入手能に近いもので、八幡書店から出ていた2冊本ですら3～4万ついている事からすれば、安価かと思います。
表紙に経年のスレがあります。並～並上程度の状態です。入札がない時は取消す場合があります。 
状態は画像をご覧下さい。扱っているのは、基本的に古本ですので、末尾の遊び紙に小さな古本屋の値札や、剥がし跡がついている場合がありますが、こちらは記載致しません。それ以外の状態表記とご理解ください。 
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